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ウシの記憶(1)

人間の記憶にはワーキングメモリ、短期記憶、長期記憶というものがあるらしい。
その3つを使い分けながら、人間は脳を働かせて記憶というものを行うということだ。

犬の記憶はどうなのだろうか。
何を頼りに、どうやって記憶するのだろうか。

ウシの朝は早い。
飼い主が仕事に出かける前に朝の散歩を済ませなければならないため、
冬はまだ夜も明けぬうちから散歩することになる。
そんな冬の朝散歩ではなかなかお友達に会うことはかなわなかったが、
最近は同じ時間でも日は昇り、まだ空気が冷たくシンと静まった朝の鎌倉は
愛犬と散歩する人も多く、ウシにもおなじみさんができるようになった。

犬種に限らず、その体格にも限らず、
どんなワンさんにも喜んで挨拶したがるウシ。
できることなら一緒に遊んでもらいたいという気持ちがあからさまで
ワンさんを見つけるや否や、どんどん近づきたがる。
相手がどんな犬なのか、また飼い主さんがどういう方なのか
まったくわからないところに、ぶしつけにウシを近づけることなどできるわけもないので
私は歩調を少し速める程度にウシを制御しつつ進む。

「おはようございます」まずは私自身が挨拶をする。
挨拶が返ってくれば、第一段階はクリア。
飼い主さんが鼻息荒いウシをどんなまなざしで見ているか
つぶさに観察する。
と同時に相手のワンさんの反応も見てみる。
相手から寄ってきてくれれば、ウシはもう大歓迎。
ドッグランでは遊んでほしくて吠えまくるウシも
散歩中に人や犬に向かって吠えることはまったくと言っていいほどないので
気が済むまで挨拶させてやることにしている。
でも、多くは鼻息荒いウシはあまり相手にしてもらえないのだが。

DSCF0560.jpg
ご近所さんのバンク君。ウシよりも早く散歩に出ているようだが、飼い主さん共々ウシを待っていてくれたりする。

バンク君と飼い主さんはウシをとてもかわいがってくれていて、
毎朝散歩しながらウシが出てくるのを待ってくれている節がある。
以前はそんなことはなかったが、バンク君とお知り合いになってから
ウシはその日バンク君が待っているかどうかも分からないのに、
家の玄関をでるやいなや、まだ姿もみえないバンク君めがけてまっしぐら。
バンク君がいてくれれば大喜びのおなかみせ。
いつまでもそうやっているので、出勤時間の迫りくる飼い主は
仕方なく無理やりウシを散歩へと引き戻すことになる。


562.jpg
Gレト・タロウ君のお父さんはいつもウシにおやつをくれる。タロウ君は鼻息荒いウシがいささか苦手らしい。

バンク君と別れた後のウシは玄関→バンク君へのダッシュは嘘のように、テクテク歩き。
タロウ君を見つけてもダッシュしたりはしない。
タロウ君がウシを苦手としていることを知っているのか、
タロウ君への挨拶はそこそこに、タロウ君のお父さんにおねだり攻撃。
ウシがおやつをいただくので、タロウ君もおやつタイムになってしまう。

人間の私にはいるともいないとも分からないバンク君めがけて走るウシ。
バンク君の臭いでも覚えているのだろうか?
それとも、バンク君と挨拶する場所を覚えているのだろうか?
人間も大好きだけれど、ワンさんの方がもっと好きなはずなのに
タロウ君への挨拶はおろそかなウシ。
タロウ君がウシのことを苦手としていることを覚えているのだろうか?
タロウ君のお父さんがおやつがくれることをなぜ覚えているのか?

記憶・・・
なのかどうかは分からないけど、犬って本当に興味深い動物です。
飼い主としては、
もっと覚えてほしいことあるんですけどね。

トイレはね そこじゃないです 覚えてよ
(ハラマキ)

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