FC2ブログ

できる犬とできない人間

日頃ウシの暴犬ぶりはこのブログでも紹介してきた。
1歳となり、少しでもその暴犬ぶりが落ち着く面でもあるのかと思いきや、
ますますウシはパワーを増し、私は頭を悩ます日が多くなりつつあった。

ウシは週一回保育園に通っている。
保育園では基本的なトレーニングをつけていただいているのに加え、
近頃は散歩トレーニングも始まったようだ。
保育園でのウシの様子は連絡ノートなるものにトレーナーさんが書いて知らせてくれる。
その連絡ノートにあるウシの姿が、私の知っているウシとはまるで違うのだ。
とにかく、飲み込みが早い、非常に勘が鋭く、指示をださなくてもキチンと言わんとすることを察する。
そして、ほぼ完璧に従うことができる・・・・要は優秀なのである。

連絡ノートには私がウシの行動で困っていることなどを書き込み、アドバイスをいただくこともしばしばだ。
ただ、言葉のやりとりだけではなかなか伝わらない部分もあるということと、
ウシの暴犬ぶりに磨きがかかった状況をなんとか打破したいと考え、
ついに同保育園で開校されているグループレッスンに参加することにした。

IMG_2556.jpg

1回1時間の8回コース。
事前に学びたいことを連絡ノートで伝えていたため、
記念すべき第1回はヒールウオークの練習。

保育園の散歩トレーニングではウシは模範生とのこと。
しかし、私との散歩の際はまるでできたためしがない。

IMG_2560.jpg
まずは私とのいつもの散歩風景を披露するよう言われる。
そんなに引っ張り癖のあるウシではないが、私との距離は大きめで、「ついて」などと声をかけても
知らん顔だ。

IMG_2578.jpg
先生にアドバイスをいただきながら、何度か練習を繰り返す。
先生の話を聞いている最中、ウシはとなりでレッスンしているちょっと大きめの子のトレーニング風景が気になる様子。

先生の話が終わり、練習再開!とあいなってもウシは隣のトレーニングに集中してしまい、
私の指示が聞こえていないかのようだ。
スタートラインにさえつけない。
そのとき・・・先生からウシに厳しいチェックが入る。

IMG_2568.jpg

IMG_2569.jpg
途端にウシの意識が先生に集中する。
IMG_2570.jpg
的確にかつすばやくウシにこちらの意図を伝達する。
その気持ちの持ち方、方法がまるで私と違うのだとまざまざと感じる瞬間であった。

IMG_2583.jpg
IMG_2584.jpg

ウシは嫌がるそぶりなどまったく見せない。
むしろトレーニングがうまくいってほめられたときはとても喜んでいるようだった。
先生にぴったりとつき、先生の方向転換もすばやく察知して、自分から
速度をゆるめたり、方向転換したりするのだ。
意識は先生にしか向いていないということがよく分かる。
・・・完璧にヒールウオークができる。

できないのはウシではない。私なのだ。
私がウシへの伝え方を知らなかったのだ・・・と悟った。

IMG_2580.jpg
もちろん完璧ではないが、先生にもほめられるほどになりウシと私の散歩トレーニングは終わった。

できる犬、ウシ。
その姿を見て猛省するできない人間の私。

ウシに勉強させるつもりが、私の方が勉強させられたトレーニングだった。

(ハラマキ)

IMG_2590.jpg
グループレッスンの最後10分ほどは一斉に犬たちを放し、ドッグラン。
ウシ、お疲れさま。また一緒に頑張ろう!

にほんブログ村 犬ブログ ジャックラッセルテリアへ
クリックをぜひお願いします!ウシのブログは何位かな?
スポンサーサイト



テーマ : ジャックラッセルテリア
ジャンル : ペット

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カレンダー
07 | 2009/08 | 09
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
カテゴリ
AD
Facebook
おすすめ記事
著者(ハンソデ)がみずから選ぶお気に入りの記事リスト
プロフィール(犬)

ウシ 2008年8月3日、福岡生まれ、オス

ハンソデ&ハラマキ

プロフィール(人間)
著者:ハンソデ(夫)、ハラマキ(妻)

ハンソデ&ハラマキ

AD
検索フォーム
RSS
リンク
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QRコード
アクセス数